1968-03-07 第58回国会 参議院 法務委員会 第5号
会同ごとにこの綱紀の粛正については注意をいたし、先般も次席検事の会同をいたしましたが、特に紀綱の粛正については、適切なる取り締まりをやるように訓示をいたしておるような次第でございます。これは何といたしましてもひとつ綱紀の粛正ということの徹底をはかっていきたい、こういう私は熱意を持っておるのでございます。
会同ごとにこの綱紀の粛正については注意をいたし、先般も次席検事の会同をいたしましたが、特に紀綱の粛正については、適切なる取り締まりをやるように訓示をいたしておるような次第でございます。これは何といたしましてもひとつ綱紀の粛正ということの徹底をはかっていきたい、こういう私は熱意を持っておるのでございます。
ただ、この白紙逮捕状を出した、そして処分をされたというような裁判官が、かつて浦和管内に出ましたので、そういうことのないようにということは、会同ごとに注意を促し、裁判官側もそういうことは決してやらないということを申しておりますので、そういうことはないと思う。
この点につきましては、主として私ども部内の会同などにおきましても、明らかに売春防止法で禁止されて、そうして四月一日から罰則規定も実施されるようになるのであるから、その点は機会あるごとにそれの関係筋へ話をして、そうしてこれの追放を期さなければならないということを会同ごとに申しておるのでございますが、さらに三月になりまして、詳しくその点について法務省としても動き出したいと思っておりますが、その詳細につきましては
控訴裁判所といたしましても、よく会同ごとにいろいろ協議して地方裁判所の判事が不満に思うくらいに控訴審の方では勇敢に破棄をやつておるという実情であります。
この点については従来会同ごとに、あるいはたびたび通牒等も出しまして、かようなことのないように、登録税の適正徴収について指示しておるのでございますが、発記官吏不慣れ等のために、ついにかような事態になつたのでございます。将来十分注意する考えでございます。 次は大阪刑務所ほか八箇所の收入未済に関するものであります。批難の要旨は徴收の遅延についてはなはだしきものがあるということであります。